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【在宅ワーク初心者向け】X(Twitter)の効果的な運用【基礎編】

こんにちは!

おゆわりです。

今回は、在宅ワークでは必ず必要なSNS運用の中でも、X(Twitter)運用についてお伝えしていきますね!

在宅ワークをしながらクライアントワークに取り組むあなたが、X(Twitter)を使って自身のビジネスやブランディングを確立するための設計についてご紹介します。

ここで、簡単に自己紹介をさせていただくと…

私自身の主なお仕事が起業家さんや事業主のX(Twitter)の運用代行をしていて、現在4500人以上のフォロワーがいます。

DMに働き方に関するご相談やX(Twitter)運用代行・オンライン秘書などのお仕事に関してご相談をいただき、業務委託というかたちでお仕事をしているんです。

くわしい自己紹介についてはこちらの記事をご覧ください。

X(Twitter)で活動すべき5つの理由

実は、在宅でWebのお仕事をする人にとって、SNS発信はものすごく重要な立ち位置なんです

メリットとその理由について解説していきますね!

X(Twitter)発信をするメリット

① SNSアカウントが名刺代わりになる
② 特にX(Twitter)は決裁者が見ていることが多い
③ 最新情報を入手しやすい
④ マーケティング力・言語化力がつく
⑤ 無料で始められる!

 

では、順番に解説していきますね。

① SNSアカウントが名刺代わりになる

SNSアカウントを持っていて、普段から発信活動をしていると『普段どんな活動をしているか』が伝わりやすいんですよね。

特に、在宅ワーカーは個人で活動します。

なので、仕事内容や〝人となり〟が伝わりやすいアカウントを持っておくといいんですよね

また、アカウントの影響力がある(フォロワー数が多いなど)と、相手からも一目置かれます。

② 特にX(Twitter)は決裁者が見ていることが多い

ふたつめの理由は、最新情報や影響力のある意見を発信する場として経営者や決裁権のある人自身がX(Twitter)を見ている、というケースが多いからです。

他のSNSは運用代行を入れているけれど、X(Twitter)は本人が見ているパターンがよくあります

直接見つけてもらえてご縁が増えるっていいですよね。

ぜひ、ご自身の見識と専門知識をSNSで伝えていきましょう!

③ 最新情報を入手しやすい

X(Twitter)はなんと言っても、旬な情報を入手しやすいです。

例えば、地震のゆれを感じたときにX(Twitter)で「地震」と調べませんか?

地震だけではなく、例えばツールの最新情報やバグが起きたときの情報などもX(Twitter)で情報収集をしやすいので、個人でお仕事をする上で必須のツールです。

④ マーケティング力・言語化力がつく

『自分でアカウントを運用し、お問合せにつなげるための行動をする』ということは、ものすごくお仕事に必要な力に直結するんです!

例えば、お問合せにつなげるためにPDCA(※)を回すことで、
・分析して反応を増やす
・お問合せをしやすい流れ(導線)をつくる

というのが自分のアカウントでできるようになります。

※PDCAサイクルとは…
品質管理や業務改善の分野で広く用いられる管理手法です。
PDCAは「Plan(計画)」、「Do(実行)」、「Check(評価)」、「Act(改善)」の各単語の頭文字を取ったもので、これら四つのステップを繰り返すことによって、継続的なプロセス改善を目指します。

また、積み重ねていくことで

・伝わりやすい文章
・反応をもらいやすい文章

を作っていくことができます!

力もついて、お仕事にもつながるってすごいメリットですよね!

⑤ 無料で始められる!

最後はなんと言っても無料で始められるところです。

X(Twitter)にはより露出を増やしたり広告を使いたい人向けに課金するシステムもありますが、使わない限りは無料で使えます

アカウントを育てていくために時間は使うけど、無料なら大きな魅力ですよね!

X(Twitter)アカウントの開設方法

ここでは、まだアカウントを開設していない方向けに開設の仕方をお伝えしていきますね!

既にアカウントを持っている方は、次の章をご覧ください

twitter.com/signup にアクセスする

[アカウントを作成] ボタンをクリック
▶ アカウントを作成

[アカウントを作成] ポップアップが表示される
名前・電話番号・メールアドレスなどのご自身が登録したい方法に
必要な情報を入力

④ メールアドレス認証か電話番号で認証をする

⑤ パスワード・プロフ写真・名前を入力し、[次へ]をクリックする

⑦ 興味のあるトピックを選択する

在宅ワークでX(Twitter)を始めるときにやることリスト

アカウントの開設が終わってからやることはこちらです。

① 運用のゴールを明確にする
② 自分をよく知る
③ 競合リサーチをする
④ コンセプトを決める
⑤ アカウント設計をする
➅ 軸に沿った運用をしていく

順番に解説していきますね!

① 運用のゴールを明確にする

どんなSNSでも、他の媒体にしてもゴールを明確にしてしまうと、時間ばかりかかるわりには何も得られずに挫折してしまいがちです。

例えば、SNSアカウントを運用していく上でこんなゴールが挙げられます。

・商品を販売したい
・お店に来てもらいたい(実店舗)
・LINE登録してもらいたい
・コンテンツを販売したい
・認知(知名度)を上げたい
・顧客の声を聞きたい など

在宅ワークでお仕事をするとしたら、例えば「認知してもらった結果、お仕事のご依頼をいただきたい」になるかと思います

② 自分をよく知る

次に、ご自身のことを棚卸ししていきましょう。

就職や転職活動のときもそうですが、自己分析や適性診断をしますよね。

在宅で個人で仕事をするときにも、しっかり自分を深く知っていきます。

なぜ、ここで自己分析をするかというと、よく知っておかないと発信がブレたりネタがなくなって途絶えてしまいからです
自己分析の例

・自分の強みは何か
・この先の人生で成し遂げたいことは何か
・今までで大変だったことは何か、どう乗り越えたか
・一番大事にしていることは?

こちらの動画を見ながら、順番に取り組んでみるのもおすすめです!

③ 競合リサーチをする

主軸にするお仕事について発信している他のアカウントをリサーチしていきます。

目指したいアカウント・伸びているアカウントを10個ピックアップしてください

from:(ユーザーID)
min_faves:100 キーワード
min_replies:10 キーワード
min_retweets:50 キーワード

コマンドを使うときは、X(Twitter)の検索窓に入力していきます

競合リサーチをするときの10個のポイント

① どんな名前・肩書きにしているか
② どんなアイコンか
③ どんなヘッダーか
④ どんなプロフィール文章か
⑤ URLの先はどんな内容か
➅ 固定ポストはどんな内容か
⑦ 通常はどんな投稿をしているか
⑧ 投稿の頻度はどのくらいか
⑨ どんな人と関わっているか
⑩ 反応の多い投稿やキーワードはなにか

④ コンセプトを決める

自己分析をして、競合調査をした上で今度は発信のコンセプトを決めていきます。

コンセプトを決めるときに必要なことを挙げていきますね!

・自分は何者で
・誰に向けて発信しているか
・何を発信しているか
・どんな実績があるか
・どんな価値観を大事にしているか

こちらの要素を次のアカウント設計で加えていきます

また、大切にしたいことがもうひとつ。

ブランディングです。

共感系の少し砕けた感じでいくのか、先生や先輩ポジションから発信するのはだいぶ変わりますよね

使う言葉づかいも変わってくるので、一貫性を保つためにも最初に決めておくとブレません。

⑤ アカウント設計をする

次に、アカウントの設計です。

アカウントの設計は、こんな内容が含まれます。

①アイコン
②ヘッダー
③名前

④プロフィール文章
⑤位置情報・URL
➅固定ポスト
⑦普段の発信

➅ 軸に沿った運用をしていく

次に、これまでに基づいて基本の行動を決めて運用を開始していきます。

もちろん、リアルタイムな発信も必要だけど、アカウントの軸に沿った運用を目指してください。

なぜなら、アカウント運用初期は、そもそも見られていない状態。

まずは安定した発信とコツコツと他のアカウントと関わっていくことで知ってもらえます。

まとめ

ここまでX(Twitter)アカウント運用の基礎についてご紹介してきました。

運用は正直言って泥くさいこともありますが、コツコツ運用してお仕事のご縁につながる運用をしていきましょう!