専業主婦としての生活に疲れ切っていた私。毎日家事に追われ、育児に振り回され、気づけば自分の時間などほとんど持てずにいました。パートを始めたのも、家計の助けになればという思いから、消去法で選んだものでした。しかし、その選択が私の未来を大きく変える一歩になるとは、その時は夢にも思いませんでした。
そんな疑問が頭をよぎりました。旦那の転職の多さも手伝って、家計の不安は募るばかり。パートの収入だけでは厳しい現実が目の前に広がっていました。
そんなある日、ふと「パートと副業を組み合わせたらどうだろう?」と思いつきました。そこから始まった私の挑戦は、いくつもの試行錯誤を経て、最終的には在宅ワークでの成功へと繋がりました。この記事では、私が専業主婦から在宅ワーカーへと変わっていく過程を具体的にご紹介します。
私の経験が、今の生活に悩むあなたにとって、何かしらのヒントや勇気を与えることができれば幸いです。続けて読んでいただければ、あなたもきっと「自分にもできることがある」と感じていただけるはずです。それでは、私の転身の物語をお楽しみください。
パートの現実と悩み
パートをかけ持ちすることも考えましたが、子どもがいる私には非現実的でした。そんな中で、「もしやパート×副業という選択肢があるのでは?」と思いつきました。まずは身近なものをメルカリで売ってみることから始めました。家の中にある不要なものを売ることで、在庫を抱える心配もなくスタートできました。
次にポイ活を試してみましたが、ポチポチとクリックする作業に飽きてしまい、長続きしませんでした。ブログも始めてみましたが、稼ぎ続ける自信が持てず、これも断念しました。
在宅ワークへの第一歩
そんな中で、Webライターに挑戦してみることにしました。文章を書くことならできるかもしれないと思ったのです。しかし、家事とパートを両立しながらWebライティングを続けるのは非常に辛く、こちらも長続きしませんでした。
それでも、何か続けられることがないかと探し続け、インスタライティングに挑戦してみました。さらに、Canvaを使ってアイキャッチを作成できたことから、グラフィックデザインにも興味を持ち始めました。
次にTwitterライティングを試してみると、少しずつフォロワーが増え、運用代行の依頼もいただけるようになりました。ここで、ついにパートの収入を超えることができました。
在宅ワークの成功とその後
パートの収入を超えた瞬間、これを続けるべきか悩みましたが、オンラインで複業を選択する道を選びました。広告やオンラインサポートなど、業務の幅をどんどん広げていきました。そして、パート収入を超えて安定した収入を得られるようになると、次第に目標を見失うようになりました。
自己発見と新たな目標
ここで、自分と向き合い、新たな目標を立て直すことにしました。自分の強みを見つけ、広げるだけでなく専門性を高めることに注力しました。その結果、ご紹介やご指名をいただくことが増え、ついには旦那の収入を超えることができました。
新たな挑戦と未来への展望
生き抜く力をつけるために、新たな領域に挑戦することにしました。目標がより具体的になり、次に進むべき道が明確になってきました。
結論
一度は人生を諦めかけたり、感覚が麻痺してしまっても、できることは必ず見つかります。自分の手で未来を掴みにいこうと思うようになりました。ただ、何もしないと自分の可能性にも気づけません。人生はここからです。自分の可能性を信じて、未来を掴みにいきましょう。
まとめ
私の経験から得た教訓は、諦めない心が未来を変えるということです。手を動かし続けることで新しい自分が見えてきます。皆さんも、自分の可能性を信じて、未来を掴みにいきましょう。人生はここから始まります。