こんにちは!
簡単に自己紹介をさせていただきますね!
この記事は、特に在宅ワークと育児を両立しようとしているママに向けて、経験をもとにした情報をお伝えします。
はじめに
実際に子育て中は、いつも「やらないといけないこと」が多くて、ヘトヘトになってしまいますよね。
特に新型コロナウイルス感染症の影響を受けて以降、在宅ワークという新しい働き方が増えてきています。
家での時間が長くなる中で、育児と仕事のバランスをどのように取ればよいのか、多くのママが悩んでいます。
この記事を通じて、私は自身の11年間のワンオペ育児と3年間の在宅ワークの経験をもとに、実際に役立った点を踏まえて具体的な時間の使い方や心がけたい点を共有します。
例えば、時間を有効に使うためのスケジューリングのコツや、子どもが昼寝をしている間などのすき間時間に集中して仕事をするための戦略など、現実的かつ実行可能なアドバイスを提供します。
さらに、この記事では、メンタルヘルスと自己管理の重要性にも触れています。
子育て中のママたちが自分自身を大切にし、ストレスを適切に管理できてはじめて歯車がまわっていくからです。
最終的に、この記事は、在宅ワークと育児の両立に苦労しているママたちが、よりバランスの取れた生活を送るためのきっかけになることを目指しています。
在宅ワークと育児の現実
「在宅ワークと育児の両立」という、聞くだけで疲れそうな内容をお伝えしてしていきたいと思います。
私自身もこの戦場に11年間足を踏み入れているので、体験談は盛りだくさんです笑
在宅ワーク中の育児の課題
まず、在宅ワークをしていると、「時間の自由度が高いから子育てしやすい」と思われがちですが、実際はそう甘くありません。
時間が自由になる分、仕事と育児の境界線が曖昧になって、いつの間にか「常にオン」状態になってしまいます。
家で働いていると、子どもたちは「ママはいつも遊んでくれる」と思ってしまうんですよね。
でも実際は、大切なプロジェクトの締め切りに追われているのに、そこへ「ママ、遊ぼう!」攻撃が…。(しんどい)
在宅ワークの誤解
ぶっちゃけると、「在宅ワーク=育児が楽になる」というのは大きな誤解です。
はっきり言って、在宅だろうがオフィスだろうが、育児は育児。
大変なものは大変です。
ただ、在宅ワークのメリットを活かしつつ、ちょっとした工夫で、この状況をうまく乗り切る方法はあります。
例えば、子どもが昼寝している間や夢の中にいる早朝の時間を活用して、集中して仕事をするとか。
または、子どもが夢中になれるものを準備しておいて、その間に集中作業をするのもひとつの手です。
小さくないなら、しっかり伝えるのも大事ですね。
実際に直面した困難とそれを乗り越えた経緯
私自身、在宅ワークを始めた当初は、完璧なバランスを求めて苦労しました。
でも、ある日、完璧を求めるのをやめたんです。
そうしたら、少しずつ楽になってきました。
私が取り入れたのは、「フレックスタイム制」みたいなもの。
子どもの機嫌が良い時は集中して仕事をし、そうでない時は、子どもと一緒に遊んで、仕事は子どもが寝た後にする、といった感じです。
在宅ワークと育児の両立は、育児一本よりは確かにチャレンジが必要です。
でも、ちょっとした工夫と自分への優しさで、乗り越えることができます。
時間の使い方の基本
さて、「在宅ワークと育児の両立は大変そう…」と、ちょっと息切れしていませんか?
大丈夫です!
ここからは実践的なタイムマネジメントのやり方をお伝えしていきます。
でも念のため言っておくけど、魔法でもなんでもなくて、すごく地道な作業の積み重ねなんです。
目標設定と優先順位付け
まずは、何を達成したいかをはっきりさせましょう。
紙に書いたり、しっかり宣言しましょう。
「今週の私の目標は、〇〇を終わらせる!」
でもね、育児もあるから、ここでの設定は現実的に。
すべてを完璧にはできないから、何がいちばん大事かを決める。
これが優先順位付けです。
家事?仕事?子どもとの時間?
タスクの分割と時間の割り当て
次に、大きなタスクを小さな部分に分けてみてください。
例えば、「SNS投稿を作る」ではなく、「リサーチする」「目的を決める」「伝えたいことをピックアップする」「執筆する」といったステップに分けるのです。
そして、これら各タスクに具体的な時間を割り当てます。
これが「タスクの時間割」です。
でも、ここで大事なのは、各タスクにリアルな時間を割り当てること。
柔軟性と計画の調整
そして、一番大切なのは柔軟性を持つこと。
計画はただのガイドラインでしかないです。
子どもが予期せず体調を崩したり、仕事で急なトラブルが起きたりすることもあります。
そんな時は、深呼吸して、計画を調整しましょう。
今日できなかったことは、明日やる。
何もかもが完璧にいくわけじゃない。
それでいいんです。
タイムマネジメントって、結局は自分自身との対話です。
自分に何ができるか、何を望んでいるかを知り、それに応じて柔軟に対応していく。
これができれば、在宅ワークも育児も、少しずつですが、上手にこなしていけるようになります。
実践的なタイムマネジメント術
次はもっと具体的に、日々のルーティンに役立つコツをご紹介します。
じゃあ、行きますよ!
1日のルーティン作りと維持
まず、日々のルーティンを作ってみましょう。
でも、急に完璧なスケジュールを組もうとしないでください。
そんなの続かないですから。
簡単に始めて、徐々に調整していきましょう。
例)
朝:
・子どもと一緒に朝食を取る
・その後すぐに30分間の集中作業タイム
↓
昼前:
・家事を少しやる
・午後は子どものお昼寝の時間に合わせて仕事を進める
といった感じです。
大事なのは、このルーティンをできるだけ毎日維持すること。
そうすることで、自分も家族も何をすればいいかがわかり、少し楽なサイクルになります。
効果的な休憩の取り方
休憩も計画に入れてください。
例えば、「25分間作業して5分休憩」というポモドーロ・テクニックを使ってみるのはどうでしょう。
この短い休憩で、コーヒーを飲んだり、少し体を動かしたり。
YouTubeで検索すると、自分に合ったBGMを設定できるのでおすすめです。
家事と育児のタスクを効率的に管理する方法
次に、家事と育児ですが、これも全部自分一人でやろうとしないでください。
パートナーと協力するのが重要です。
また、子どもができることはじゃんじゃん子どもに任せましょう。
片付けや簡単な家事なら、子どもたちも参加できます。
タスクを小さく分けて、家族みんなで分担する!これがポイントです。
緊急事態への対処法
最後に、緊急事態への対処法ですが、これが一番難しいかもしれません。
でも覚えておいてほしいのは、「緊急事態はいつでも起こりうる」ということ。
だからこそ、常に少し余裕を持ってスケジュールを組むようにしてください。
もし予定が狂ったら、大丈夫、明日もまたチャンスはあります。
例えば息子さんが急に発熱したら、その日の予定はクリアにして、お世話を最優先しましょう。
仕事は、状況が落ち着いてから考えればいいんです。
ツールとリソース
ここでは、あなたの日々をちょっとでも楽にするためのツールやリソースについてです。
子育てと在宅ワーク、両方頑張っている皆さんにとって、これがちょっとしたコツになるかもしれません。
時間管理に役立つツールやアプリ
まずは、時間管理です。
おすすめツール
これらは、日々のタスクを整理し、予定を可視化するのにとても役立ちます。
特にTrelloは、仕事と家庭のタスクを一緒に管理できるので、一石二鳥ですよ。
また、NotionはGoogleカレンダーと連携できるようになったこともあり、スケジュールとタスクを上手に管理していくことにも役立てられます。
サポートや育児支援の利用
次に、地域の育児支援リソースを忘れずにチェックしてください。
公共の育児支援センターやオンラインの親子グループなど、意外と知らない支援がたくさんあるものです。
また、もし可能であれば、信頼できる家族や友人からのヘルプも大いに活用しましょう。
時には、少し手を借りることで、大きな違いが生まれます。
他の在宅ワーク仲間とのつながり
他の在宅ワーク仲間と繋がること!
子育てしながらの在宅ワークは超孤独です。
SNSやコミュニティには、同じような状況の方が集まるグループがたくさんあります。
経験を共有したり、アドバイスをもらったりすることで、感じる孤独感が減るだけでなくて実用的なアイデアも手に入れられます。
知恵を共有し、時には互いのサポーターになりましょう。
ちなみに、私は在宅ワークで必要なノウハウを網羅的に得ている「リモラボ」というオンラインコミュニティに参加していて、毎日メタバースオフィスに通っています。
普段から、私と同じように育児と仕事に奮闘しているママさんがたくさんいる環境にいます。
これらの手段で、もう少し日々を楽に過ごせるようになることを願っています。
でも、何よりも大切なのは、自分自身と家族を信じること。
そして、完璧を求めず、自分たちにとって最適なバランスを見つけ出すことです。
メンタルヘルスと自分のケア
さあ、最後に大切な話をします。
自分自身のケアです。
在宅ワークと育児、これら全てをこなしていると、自分のことは後回しにしがちですよね。
でも、本当に大切なのは、自分自身のメンタルを守ること。
これが全ての基盤です。
在宅ワークと育児のストレスマネジメント
①ストレスのサインを認識する
まず、自分自身のストレスのサインを認識しましょう。
イライラや疲労感、集中力の欠如、睡眠の問題など、これらはすべてストレスの警告サインです。
これらのサインに気づいたら、それは一息つき、自己ケアの時間を取るサインです。
自分の限界値を知ること!
②ストレス発散法を見つける
ストレスを感じたら、リラックスする方法を見つけましょう。
これは人によって異なります。
例えば…瞑想、深呼吸、ヨガ、軽い運動、または単に好きな音楽を聴くこともストレスを軽減するのに役立ちます。
重要なのは、自分にとって何が効果的かを見つけることです。
③「ノー」と言う勇気を持つ
これは大事です。
すべての要求に「はい」と言う必要はありません。
仕事の新しいプロジェクト、社会的な招待、さらには家族の要求に対しても、現実的な限界を設定しましょう。
自分自身と自分の時間を大切にしてください。
④ブレークタイムを設定する
定期的な休憩を取ることを忘れないでください。
短いものでも、10分の散歩や、お茶を飲む時間が、一日を通して大きな違いを生み出します。
ほんのひと息でも、大きく変わります!
⑤サポートを活用する
友人、家族、または専門家との話し合いは、ストレスを管理するのに非常に有効です。
他の親とのコミュニケーションは特に有益で、一人きりではないことを思い出させてくれます。
必要に応じてサポートグループやカウンセリングを利用することも検討してください。
➅実現可能な日々の目標を設定
一日にできることには限りがあります。
現実的な目標を設定し、達成したら自分を褒めましょう。
自分自身を労う重要性
次に、自分自身を労わること。
これは、贅沢でも自己中心的でもありません。
必要不可欠なことです。
たまには自分のためだけに時間を取って、好きなことをしてください。
美味しいものを食べたり、好きな音楽を聴いたり、温かいお風呂に入ったりといった、ほんのちょっとでも構いません。
バランスの取れたライフスタイルを維持するためのヒント
最後に、バランスの取れたライフスタイルを目指しましょう。
これには、仕事、育児、パートナーとの関係、自分自身の時間、全てが含まれます。
すべてを完璧にこなそうとするのではなく、それぞれに妥当な時間とエネルギーを割り当てるようにしてください。
そして、何よりも、自分にやさしくしてください。
自分自身を責めるのではなく、自分の努力を認め、小さな成功を褒めていきましょう。
メンタルヘルスと自分のケアは、在宅ワークと育児を両立させる上で、最も重要な部分です。
自分自身を大切にし、メンタルヘルスを守ることで、他のすべてがうまくいく土台を作ります。
自分自身に時間をかけ、自分のケアを日々のルーティンに組み込むことを忘れないでください。
まとめ:自分自身のケアも忘れずに、コツコツやっていこう!
在宅ワークと育児の両立には、確かに山あり谷ありです。
でも、ここで共有したタイムマネジメントのコツや自己ケアの戦略を活用すれば、一歩ずつ進んでいけます。
何度も言いますが、完璧を求めるのは今すぐにでもやめましょう。
代わりに、自分自身に合った生活のリズムを見つけ、状況に応じて柔軟に対応することを学びましょう。すべての日がうまくいくわけではありません。
でも、それでいいんです。
重要なのは、一歩一歩前に進み、自分と家族を大切にすることです。
最後に、皆さんがこの記事から何か一つでも役立つヒントを見つけることができれば幸いです。
在宅ワークと育児のバランスを取ることは、一夜にして達成できるものではありません。
ですが、毎日少しずつ改善を続けることで、より満足のいくバランスを見つけることができます。