【読んでみた】松原隆彦『文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る 』

世界の仕組みを物理学で知る表紙

松原隆彦『文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る 』を読んでみました。アマゾン★4.4で45レビューです。

Kindle価格:¥616
※Kindleアンリミテッド対象。Kindleアンリミテッドを詳しく。

【Amazonの紹介文抜粋】
最先端の物理学が、金融の世界を制している。輪廻転生は物理学では正しい。AIが人間を不死にする。日本の宇宙論、物理学の第1人者が解き明かす、新しい世界の見方。最先端の物理学を誰でも分かるように解き明かします。量子論によって、我々の人生が変わる!

 みなさんは物理学に対してどんなイメージをもっているだろうか。残念ながら、学生時代に苦手、難しい、楽しくないといったイメージを植え付けられ、大人になってからも縁遠いまま過ごしている人は少なくないだろう。
 しかし、物理学を専門としている身としては、とてももったいないと思う。誤解を恐れずに言えば、物理学を知っていると、見える景色が変わり、世界が変わる。

松原隆彦『文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る 』”はじめに”の冒頭部分抜粋
文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知るAmazonリンク

読んでみた感想

様々な事象を非常にわかりやすく、簡単に物理学の理論を紹介しつつ解説していくれています。

冒頭のつかみでは投資戦略に物理学を用いて、大成功した企業の話がでてきます。その、方法論は著者の推論でしか紹介されていませんが、投資と物理学が結びつくなんて全く想像のナナメ上を行ってますよね。

その他には、「なぜ雲は落ちない」「なぜ空は青い」「タイムマシンは作れないじゃなかったの?」「ワープは本当にできるのか?」「GPSは相対性理論を駆使している」「地球温暖化はCO2の削減で抑止できるのか?」「地球外生命体は存在するのか」「意識の正体とは?」など、興味深いトピックがならんでいます。

いずれも解説はコンパクトにまとめられているので、わかりやく、読み進めやすい本という印象です。

また、後半は「量子」論に関するトピックに入っていきます。量子の世界については、「真から理解できている学者は世界でも3人しかいない」とかある有名な物理学者が言っていた、というぐらい不可思議な世界です。

この本ではとても簡単に紹介されていますが、それでもよくわからないのが正直な感想です。

私はこの奇妙な量子の世界に関する、一般向けの書籍をいくつか読んだことがあります。全然、わからないことが、すぐ身の回りや、自分の体の中で起きていると思うと、とても不思議な気分になります。

そんな不思議な量子の世界ですが、つい最近のニュースでGoogleが量子コンピューターの開発に成功していましたね。最新のスパコンで1万年かかる計算をたった200秒で完了させたというとてつもない話です。

話が横道にそれましたが、この本では物理学は難解かもしれないけど、すぐ自分の身の回りで起きていることと関連した、とても面白い学問ですということを改めて教えてくれます。

今までこういった分野の本を読んだことがないという、文系の方にぜひおすすめしたい本です。

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